• 本

教養としてのローマ史入門

基礎から身につく「大人の教養」

出版社名 世界文化社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-418-22231-5
4-418-22231-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 327P 19cm

商品内容

要旨

ユニークなローマ史の入門書。都市の盛衰を人口の推移という客観的な数字で示すとともに、ローマに生きた十四人の人物とその時代を多面的に記述。「永遠の都」三〇〇〇年の歩みが俯瞰できる、教養の書。

目次

序章 古代ローマの誕生
第1章 古代ローマ 共和政から帝政へ(ガイウズ・ユリウス・カエサル
アウグストゥス)
第2章 ローマ帝国の変遷(ネロ
ハドリアヌス
アウレリアヌス)
第3章 中世のローマと教皇(」レオ四世
ボニファティウス八世
フランジバニ一族)
第4章 イタリア・ルネサンスとローマ(ユリウス二世
ラファエロ
ミケランジェロ)
第5章 対抗宗教改革とバロック(ベルニーニ
クリスティーナ)
第6章 イタリアの近代、そして現代へ(ヴィットリオ・エマヌエーレ二世
ムッソリーニ)

出版社・メーカーコメント

ベストセラー作家・出口治明氏、はじめての「ローマ史」。帝国の成立から今日に至るまで、ローマはいかにして「永遠の都」であり続けたのか?古代、中世、近世、近代を通じ、ローマと関わった歴史上の人物15人を取り上げ、その生きざまを描くことで、過去から未来へとつながる「世界の首都」の物語をつむぐ。古代の繁栄と中世の没落、そしてルネサンス以降の緩慢な回復という、この都市特有の歴史が一目瞭然。「大人の教養」シリーズより、i楽しみながら「教養としてのローマ」が身につく1冊を「大人の教養」シリーズからお届けします。

著者紹介

出口 治明 (デグチ ハルアキ)  
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。1948年三重県生まれ。1972年京都大学卒業後、日本生命保険相互会社を経てライフネット生命保険株式会社を創業。2018年1月より現職
上野 真弓 (ウエノ マユミ)  
翻訳家、文筆家。1959年生まれ。成城大学文芸学部芸術学科(西洋美術史専攻)卒業。2020年1月、出口治明氏の推薦で別府市よりツーリズム別府大使を委嘱される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)