電車のなかで本を読む
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-413-23299-9
(4-413-23299-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 195P 19cm |
商品内容
要旨 |
スマホの電源を切り、本をひもとく。それだけで、現実世界から切り離され、思い悩んでいたことがちっぽけに見えてくる。楽しむため、成長するため…、でも、それだけじゃないんだよなぁ。わたしたちには、本が必要だ。 |
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目次 |
第1章 高知から本を思う(ぼくを救ってくれた一篇の詩 |
出版社・メーカーコメント
良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。