古墳とはなにか 認知考古学からみる古代
角川ソフィア文庫 I169−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-400763-8
(4-04-400763-2) |
税込価格 | 1,144円 |
頁数・縦 | 305P 15cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、日本列島に前方後円墳のような巨大古墳が生まれたのか。長をまつる巨大な墳丘を「見上げる」行為や、石室の位置や様式、埴輪、また鏡・刀などの副葬品から、古代の人びとは何を感じとっていたのか。竪穴式石室から横穴式石室への大転換はどのように起きたのか。人の心の動きの分析を通じて解明。神格化の装置から単なる墓へ。3世紀から7世紀の日本列島に約16万基も築かれた古墳とは何であったかを問う、認知考古学の最前線。 |
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目次 |
第1章 古墳があらわれるまで(社会を語る墓地 |
出版社・メーカーコメント
3〜7世紀の日本列島に10万基以上も築かれた古墳とは何であったか「神格化の舞台」から単なる「墓」へ。3世紀から7世紀の日本列島に10万基以上も築かれた古墳とは何であったかを問う。