小右記 日本の古典
角川ソフィア文庫 A5−2 ビギナーズ・クラシックス
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2023年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-400726-3
(4-04-400726-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 776P 15cm |
商品内容
要旨 |
平安時代の公家で、故実に通じ「賢人右府」と称賛された藤原実資。彼の日記『小右記』は、藤原道長が詠んだとされる「此の世をば我世とぞ思う望月の欠けたる事も無しと思へば」が載ることでも著名である。63年にわたり書き続けられた現存5463条の膨大な記事のなかから、男性貴族によって宮廷で執り行なわれた政務や儀式など、初心者にも面白い内容を精選。原文・訓読文・現代語訳を収録した、研究の第一人者による決定版。 |
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目次 |
貞元二年(九七七)東宮読書始 |
出版社・メーカーコメント
大河ドラマで大注目。研究の第一人者による決定版。『小右記』は源氏物語と同時代の藤原実資の日記。平安貴族の政務や儀式が記された現存5463条の膨大な記事から興味深いものを抜粋。原文・書き下し文・現代語訳を収録。藤原道長の姿が浮かび上がる。