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ヘルスデータサイエンス 健康科学のための統計解析

出版社名 共立出版
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-320-11492-0
4-320-11492-2
税込価格 4,180円
頁数・縦 305P 22cm

商品内容

目次

第1章 統計学とヘルスデータ
第2章 統計学の基礎事項
第3章 回帰分析
第4章 2値およびカテゴリカル結果変数
第5章 カウントデータ
第6章 医療費の分布
第7章 ブートストラップ法
第8章 因果推論
第9章 調査データの分析
第10章 予測
訳者補遺

著者紹介

Etzioni,Ruth (ETZIONI,RUTH)   Etzioni,Ruth
1991年からフレッド・ハッチンソンがん研究センターの教員を務め、ワシントン大学で生物統計学と保健サービスの客員教授を務めている。健康政策のための統計モデルや手法を開発し、米国がん協会や全米総合がんセンターネットワークなどの国によるがん対策の委員会のメンバーでもある。ワシントン大学公衆衛生大学院の大学院生を対象に、統計手法の新しいカリキュラムを開発し、教えている。このコースは、現代の一般に利用可能なデータリソースを用いたヘルスケアアナリティクスに焦点を当てている。ケープタウン大学でコンピュータ科学tpORの学士号を、カーネギーメロン大学で統計学のPh.D.を取得している
Mandel,Micha (MANDEL,MICHA)   Mandel,Micha
エルサレム・ヘブライ大学教授(統計学)。学部生から博士課程の学生まであらゆるレベルの豊富な教育経験を持ち、医学・医療における幅広い問題に取り組んできた。異なる分野の学生や研究者との交流から、高度な統計的概念や手法を多くの人が理解できるように説明するためのツールを開発した。主な研究分野は、バイアスのあるサンプリング、生存時間分析、法医学統計などだが、近年はCOVID‐19の自然歴の推定など、研究領域を広げ続けている。エルサレム・ヘブライ大学で統計学のPh.Dを取得している
Gulati,Roman (GULATI,ROMAN)   Gulati,Roman
2005年からフレッド・ハッチンソンがん研究センターで上級統計アナリストを務めている。また、国の臨床実践パターンやがん対策政策が集団に与える影響を調査するための統計モデルの設計、開発、分析を行っている。米国国立がん研究所のがん介入および監視モデリングネットワークにおいて、多くのモデリング研究を単独または共同研究し、主導、貢献してきた。また、フレッド・ハッチンソンがん研究センターとワシントン大学の前立腺がん研究プログラムの主任生物統計学者として、多くの分子生物学的、前臨床的、臨床的研究を支援している.オレゴン州立大学大学院でまず数学、そして中国語を専攻し、その後、統計学のM.S.を取得している
岩崎 学 (イワサキ マナブ)  
1977年東京理科大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。現在、統計数理研究所特任教授、順天堂大学健康データサイエンス学部教授。理学博士。専門は統計的データ解析の理論と応用ならびにデータサイエンスの教育・啓発
佐藤 宏征 (サトウ ヒロユキ)  
2017年東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻博士課程修了。現在、東京医科歯科大学医学部助教。博士(工学)。専門は生物統計学
長井 万恵 (ナガイ カズエ)  
2015年群馬大学大学院保健学研究科博士課程修了。現在、群馬大学食健康科学教育研究センター准教授。博士(保健学)。専門、疫学、公衆衛生学
加葉田 雄太朗 (カバタ ユウタロウ)  
2017年北海道大学大学院理学院数学専攻博士課程修了。現在、長崎大学情報データ科学部助教。博士(理学)。専門、特異点論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)