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ラスプーチンの庭

角川文庫 な57−6 刑事犬養隼人

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-04-113567-9
4-04-113567-2
税込価格 814円
頁数・縦 305P 15cm

商品内容

要旨

警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参列することに。自宅療養に切り替えた彼の遺体は奇妙な痣だらけだったが、両親は心当たりがないという。さらに翌月、同じような痣のある自殺死体が発見される。検視の結果いずれも事件性なしと判断されたが、納得できない犬養が独自に捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり…。これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリシリーズ第6弾!

出版社・メーカーコメント

これはカルトか、民間医療か−−。大人気社会派警察医療ミステリ!警視庁捜査一課の犬養隼人は、長期入院から自宅療養に切り替えて急死した、娘の友人の告別式に参列する。遺体に奇妙な痣があることに気づいた犬養が捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり……。

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー。同作は映画化もされ、「岬洋介」シリーズとしてベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)