美術の愉しみ方 カラー版 「好きを見つける」から「判る判らない」まで
中公新書 2771
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-102771-9
(4-12-102771-X) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 192P 18cm |
商品内容
要旨 |
絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。 |
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目次 |
第1章 関心を開く |
出版社・メーカーコメント
絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、自然を描いた岸田劉生の内なる美。美術は、作家の感性と想像力が緊密に結晶した永遠の芸術である。巨匠の逸品を堪能できる現場が、展覧会やギャラリーだ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという七つの視点から、読者を現場にいざなう。80点以上のカラー図版と共に、美術の愉しみ方を伝え、名画の魅力を読み解く。