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G2P−Japanの挑戦 コロナ禍を疾走した研究者たち

出版社名 日経サイエンス
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-296-11930-1
4-296-11930-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

目次

序章 コロナ前夜
第1章 京都で緊急プロジェクト
第2章 研究コンソーシアム立ち上げへ
第3章 初期メンバーたち―合流の背景
第4章 新型コロナウイルスの人工合成
第5章 次々に現れる変異株
第6章 即断即決、瞬発力で前進
第7章 オミクロン株、出現する
第8章 オミクロンの亜株を追って
第9章 新たな一歩を踏み出す

著者紹介

佐藤 佳 (サトウ ケイ)  
東京大学医科学研究所システムウイルス学分野教授。2010年、京都大学医学研究科修了(短縮)、医学博士。京都大学ウイルス研究所助教などを経て、2018年4月から東京大学医科学研究所感染症国際研究センター准教授(研究室主宰者)、2022年4月から現職。杉浦奨励賞(2015年、日本ウイルス学会)、文部科学大臣表彰若手科学者賞(2020年)、日本学術振興会賞(2023年)などを受賞。2021年1月より研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P‐Japan)」主宰
詫摩 雅子 (タクマ マサコ)  
科学ライター。1990年、千葉大学大学院理学研究科修了(理学修士)、日本経済新聞社に入社。科学技術部の新聞記者、日経サイエンス編集部の記者・編集者として医学、生命科学などを担当。2011年に日本科学未来館へ。生命倫理を考えるイベント、ネット放送「わかんないよね新型コロナ」などを実施。2023年よりフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)