他者といる技法 コミュニケーションの社会学
ちくま学芸文庫 オ37−1
| 出版社名 | 筑摩書房 | 
|---|---|
| 出版年月 | 2024年2月 | 
| ISBNコード | 978-4-480-51222-2 (4-480-51222-5) | 
| 税込価格 | 1,430円 | 
| 頁数・縦 | 321P 15cm | 
商品内容
| 要旨 | わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか―。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、“承認と葛藤の体系としての社会”と“私”との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。 | 
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| 目次 | 序章 問いを始める地点への問い―ふたつの「社会学」 | 



出版社・メーカーコメント
マナーや陰口等、他者といる際に用いる様々な技法。そのすばらしさと苦しみの両面を描く。「生きる道具」としての社会学への誘い。解説 三木那由他