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サバの味噌煮は、ワインがすすむ 小泉武夫の「わが季節の食卓」

日経プレミアシリーズ 509

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-296-11908-0
4-296-11908-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

白ワインと合わせる俺流サバの味噌煮、魚も肉もソーセージもなんでもござれの無敵の粕漬け、熱燗に合わせるネバネバーダ豆腐、ウイスキーと好相性のクルミの飴煮…発酵学者・小泉武夫博士が自らの厨房「食魔亭」で作り上げる季節の料理67品を取り上げた珠玉のエッセイ。日本経済新聞の長寿連載「食あれば楽あり」を新書化。

目次

第1章 春の食卓(春ニラ―レバーとシャキシャキ炒め
タケノコご飯―菜の花の味噌汁と春爛漫 ほか)
第2章 夏の食卓(マアジの涼し丼―暑い日に爽快な涼味
豚スペアリブの快楽―溢れる野性ガブリ ほか)
第3章 秋の食卓(俺流サバの味噌煮―茜色の身 白ワインと
椎茸うどん―迫力 新鮮かつ強健な匂い ほか)
第4章 冬の食卓(本格湯豆腐―絹か木綿か、酒に合わせ
悶絶のカキフライ―ハフハフ、サクリ絶妙 ほか)

著者紹介

小泉 武夫 (コイズミ タケオ)  
農学博士、発酵学者、文筆家。1943年福島県の酒造家に生まれる。(財)日本発酵機構余呉研究所所長、東京農業大学教授を経て同大学名誉教授。現在は鹿児島大学、福島大学、石川県立大学、宮城大学等の客員教授
真藤 舞衣子 (シンドウ マイコ)  
料理家。東京都生まれ。会社勤めののち、京都の大徳寺塔頭で1年間生活。その後、フランスへの留学、発酵食を中心とした和食、フレンチ、パン、スイーツなど、手がける料理は幅広く、作りやすくてセンスのいいレシピが常に評判。料理教室、レシピ開発、テレビやラジオ出演など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)