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わたしのeyePhone

出版社名 早川書房
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-15-210329-1
4-15-210329-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 198P 19cm

商品内容

要旨

食品のパッケージも郵便物のあて名も、「目」になって読み上げてくれる。わたしのスマホは、とってもおしゃべり。幼くして光を失った著者が、「相棒」であるiPhoneとの発見に満ちた日々を生き生きとつづったエッセイ!落語家春風亭一之輔さんとの対談を収録。

目次

プレリュード
第1章 いきなりのデビュー
第2章 ちょっとノスタルジー
第3章 スキャン、アイキャン
第4章 自由に買う、自由に選ぶ
第5章 心に生まれた灯
第6章 空だって飛べるかも
特別対談 ゲスト:春風亭一之輔さん(落語家)―テーマ:見えないものを声で伝える

著者紹介

三宮 麻由子 (サンノミヤ マユコ)  
東京都生まれ。上智大学フランス文学科卒業後、同大学院博士前期課程修了、修士号取得。外資系通信社で報道翻訳を手掛けるとともに、エッセイストとしても活躍。著書『鳥が教えてくれた空』で第2回NHK学園「自分史文学賞」大賞受賞。『そっと耳を澄ませば』で、第49回「日本エッセイスト・クラブ賞」、2009年「点字毎日文化賞」受賞。講演、メディア出演なども多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)