よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続
角川文庫 み28−58
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-114632-3
(4-04-114632-1) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 534P 15cm |
商品内容
要旨 |
江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。話はけっして外には漏らさない。聞き手を務める小旦那の富次郎は、従妹であるおちかのお産に備え、百物語をしばらく休むことに決めた。休止前最後に語り手となったのは、不可思議な様子の夫婦。語られたのは、かつて村を喰い尽くした“ひとでなし”という化け物の話だった。どこから読んでも面白い!宮部みゆき流の江戸怪談。 |
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出版社・メーカーコメント
江戸の袋物屋・三島屋は百物語で知られている。聞き役の富次郎は、従姉妹の出産に備え、百物語を一時休止とすることに。 最後に語られたのは、 村を襲った「ひとでなし」に まつわる恐ろしい話だった。