ジャパン・ホラーの現在地
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-788104-2
(4-08-788104-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 287P 18cm |
商品内容
要旨 |
今、なにが怖い?トップクリエイターたちによる白熱の議論が展開!ヒット作品に共通するファウンド・フッテージ形式とは?実話怪談とホラー小説は何が違う?今見るべきフェイクドキュメンタリー。「祟り」「生贄」みんな大好き民俗ホラーな作品群。日本のホラーの最前線がわかる論考集。 |
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目次 |
1章 今、テレビだからこそ出せる「怖さ」 |
出版社・メーカーコメント
今、なにが怖い? 人気作家、TVプロデューサー、映画監督、配信者など、日本のホラー文化最前線のクリエイターたちとともに考える論考集。目次1章 今、テレビだからこそ出せる「怖さ」 ーー大森時生2章 『近畿地方のある場所について』が明らかにしたヒットの要件 ーー背筋3章 文字の怪談、声の怪談 ーー黒史郎4章 インターネットで語られる怪談 ーーかぁなっき 煙鳥5章 回帰と拡散のホラーゲーム 2015−2024 ーー向江駿佑6章 汲めども尽きぬ「民俗ホラー」という土壌 ーー澤村伊智 飯倉義之7章 ほんとにあった! 心霊ドキュメンタリーの世界 ーー寺内康太郎 心霊ビデオ研究会8章 透明な私 ファウンド・フッテージの作り方 ーー梨9章 ブームからリバイバルへ ホラー漫画の40年 ーー緑の五寸釘