• 本

考える力が身につく食べられる科学実験

出版社名 ナツメ社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-8163-7587-3
4-8163-7587-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 159P 24cm

商品内容

要旨

料理って、じつは科学なんです。ホットケーキを焼くとふくらむのはなぜ!?おうちで大豆から豆腐がつくれる!?冷凍庫を使わずにアイスがつくれる!?つくって、食べて、科学する!料理の「なぜ?どうして?」をわかりやすく解説。

目次

1章 色が分かれる・変わる料理のふしぎ(層が分かれた飲みものができるのはなぜ?
バタフライピーの色が変わるのはなぜ?
紫キャベツがピンク色や緑色になるのはなぜ?
ゆでたぶた肉と牛肉の色がちがうのはなぜ?
べっこうあめの色がいろいろあるのはどうして?)
2章 ふくらむ料理のふしぎ(パンがふんわりしているのはなぜ?
おもちを焼くとふくらむのはなぜ?
ホットケーキを焼くとふくらむのはなぜ?
カップケーキを焼くとふくらむのはなぜ?
シュークリームを焼くとふくらむのはなぜ?
ポップコーンができるのはなぜ?)
3章 かたまる料理のふしぎ(卵をゆでるとかたまるのはなぜ?
豆乳から豆腐ができるのはなぜ? ほか)
4章 温度がカギ!な料理のふしぎ(ポテトサラダをつくるとき、じゃがいもを熱いうちにつぶすのはなぜ?
氷と塩でアイスクリームがかたまるのはなぜ?
キャラメルが茶色なのはなぜ?
生チョコがやわらかいのはなぜ?
琥珀糖は時間がたつとかたくなるのはなぜ?)

出版社・メーカーコメント

作って、食べて、科学する!料理の「なぜ? どうして?」をわかりやすく解説■料理は科学だ!・ホットケーキを焼くとふくらむのはなぜ!?・おうちで大豆から豆腐が作れる!?・冷凍庫を使わずにアイスが作れる!?おいしい料理を作る過程には、じつは科学的な秘密がかくれています。本書では、料理の科学的な変化に注目し、「なぜ? どうして?」を楽しく、丁寧に解説しました。いつもの料理が科学実験に変化するドキドキわくわくな1冊です。■おかずからスイーツまで幅広いレシピを紹介!本書では、ハンバーグや麻婆豆腐といったおかずから、ホットケーキ、プリン、アイスクリーム、琥珀等といったスイーツまで、幅広いレシピを紹介しました。夏休みの課題にもぴったりです。

著者紹介

露久保 美夏 (ツユクボ ミカ)  
東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授。博士(学術)。専門は調理科学。小学生を対象とした親子の食育プログラムや科学実験講座を行い、テレビや講演会などでも幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)