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日本陸軍戦闘機隊 2

エース列伝

出版社名 大日本絵画
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-499-23403-0
4-499-23403-4
税込価格 5,940円
頁数・縦 208P 26cm
シリーズ名 日本陸軍戦闘機隊

商品内容

要旨

敵機撃墜こそ我が使命。大空を跋扈した陸鷲たちの荒ぶる魂の伝承。第1次世界大戦で戦闘機という機種が登場すると、多数の敵機を撃墜した操縦者には「エース」の称号が贈られて、讃えられるようになった。日本陸軍においては昭和12年9月に中国大陸で初めて近代的な空戦を経験、昭和14年のノモンハン事件を経て、太平洋戦争の終戦にいたるまで数々の激戦で、あまたのエースが誕生している。本書は日本陸軍戦闘機隊に誕生したエースたちの足跡を紐解き、次代へと伝承するものである。

目次

第1部 戦域ごとの陸軍戦闘隊のエース(通史編1 日華事変とノモンハンのエース
通史編2 太平洋戦争のエース)
第2部 エース列伝
巻末資料(陸軍戦闘隊の操縦者とその養成課程
操縦学生
航空士官学校
陸軍少年飛行兵
明野飛行学校甲種学生)

著者紹介

秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)  
昭和7年(1932年)、山口県に生まれる。昭和31年、東京大学法学部卒業。ハーバード、コロンビア大学留学を経て、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学、日本大学法学部各教授を歴任。法学博士。平成5年、菊池寛賞受賞
伊沢 保穂 (イザワ ヤスホ)  
昭和18年(1943年)、東京生まれ。昭和45年、東京大学医学部卒。昭和61年、東京三鷹に眼科を開業。日本陸海軍航空部隊を部隊単位、個人単位にまで落としこんで研究する手法を確立した第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)