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護道の心髄 「自他護身」武道 シンプルな術理で無限に応用!

出版社名 BABジャパン
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8142-0636-0
4-8142-0636-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 211P 19cm

商品内容

要旨

独創的な技術と理論を解説。福祉現場でも活用!傷つけない対応法。強度行動障害のある方がパニックを起こした際、体格・体力に劣る人でも収められる実践技法。あらゆる場面に応用が可能。技術解説+著者のリアルな10の自他護身エピソード。

目次

第1章 護道の3つのシステム 錬成法・検証法・実用法
第2章 実用法・第一局面 離れた間合いの対応
第3章 先制防御からの腕封じと脚止め
第4章 実用法・第二局面 接触した間合いの対応
第5章 支援現場での様々な噛みつきへの対応
第6章 引っ掻きや髪の毛を掴んできた場合などの対応
第7章 実用法・第三局面 密着した間合いの対応
第8章 実用法・第四局面 臥位や座位での対応
第9章 実用法・第五局面 凶器への対応
第10章 護道型と一体化からの無力化
特別編 実用での様々な動きに対応するための訓練法

著者紹介

廣木 道心 (ヒロキ ドウシン)  
国際護道連盟宗家。支援介助法創始者。介護福祉士。1972年生まれ、兵庫県出身。17歳で少林寺拳法、19歳で芦原空手を学ぶ。居合剣術をはじめ様々な日本の武道に、中国拳法、ボクシング、ムエタイ、サバット、ブラジリアン柔術など海外の武術、格闘技も学び、ノールールの野外試合も経験する。1998年、琉球王家秘伝武術本部御殿手の達人・上原清吉氏と邂逅し、更なる修行に励む。2000年「総合武術 躰全道」を創始。知的障害のある息子の育児の経験から「自他護身」という理念を生み出し、2008年、武道の護身術と福祉のサポート技術を総括した「護道」を創始。道場での武術指導と同時に、その技術を活用した「支援介助法」の指導を福祉施設にて行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)