日本の果物はすごい 戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい
中公新書 2822
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2024年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-102822-8
(4-12-102822-8) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 304P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本の歴史を語るのに果物は欠かせない。なぜ柿は平安時代から生活用品だったのか。徳川家康はなぜ関ヶ原の戦い直前に柿と桃に願をかけたのか。ペリー来航の際、アメリカと対等に渡り合おうと日本が振る舞った料理に添えられた果物とは何か。太平洋戦争中、軍需物資として密かに大量生産されたのはどんなブドウだったか。日本社会・経済発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く、「もうひとつの日本史」。 |
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目次 |
第1章 柑橘―家康が愛して以来日本人を虜にした果物 |
出版社・メーカーコメント
日本の歴史と経済を語るのに果物は欠かせない。柿は平安時代から生活用品として活躍した。徳川家康は関ヶ原の戦い直前になぜ柿と桃に願をかけたのか。ペリー来航の際、アメリカと対等に渡り合おうと日本が振る舞った料理に添えられた品種は何か。太平洋戦争中、軍需物資として密かに大量生産されたのはどんなブドウだったか。日本発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く、「もうひとつの日本史」。