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ひと枝の花に似て 星野富弘−エッセイベストセレクション−

出版社名 偕成社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-03-634760-5
4-03-634760-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 188P 19cm

商品内容

要旨

筆を口にくわえて五十年にわたり「花の詩画」を描き、たくさんの人を勇気づけてきた星野富弘は、感動的な随筆もたくさん生みだしました。本作では、手記『かぎりなくやさしい花々』からの文章と、これまでのエッセイのなかから、とくに心に残る作品二十四篇を選んでおさめました。巻末には妻・昌子さんによる回想「富弘さんと描いた五十年」を収録。

目次

第1章 命のうた―『かぎりなくやさしい花々』より(大きなけが
筆を口にして
あたらしい日々)
第2章 愛に照らされて(家にかえろう
病室で出会った人たち
車椅子からの風景
わんぱく放題
若き日のこと
父ちゃん、とうちゃん)
富弘さんと描いた五十年(星野昌子)

出版社・メーカーコメント

100万部超の手記『かぎりなくやさしい花々』のダイジェストと今までに書かれた感動の随筆を集めたエッセイ・ベストセレクション。

著者紹介

星野 富弘 (ホシノ トミヒロ)  
1946年、群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる。群馬大学卒業後、中学校教諭になるが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を描きはじめる。1979年に前橋で最初の作品展を開催。1991年に富弘美術館が開館し、2021年には入館者が700万人を突破。40年以上にわたって国内外で「花の詩画展」が開かれている。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)