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印象派のモネ「花の庭・水の庭」へ ジヴェルニー睡蓮に魅せられて

出版社名 世界文化社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-418-24223-8
4-418-24223-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 123P 21cm

商品内容

要旨

印象派の巨匠クロード・モネ。その人生と作品、そして43歳から亡くなるまで過ごしたフランス・ノルマンディーのジヴェルニーへ。モネが暮らした当時のままに残された屋敷、そしてあまりにも有名な庭園は花の庭、水の庭の二つ。本書では四季折々の美しい庭、画家の代表作、資料図版を豊富に挿入。彩り豊かに綴られたモネの人生に迫るビジュアル評伝は、パリを拠点として活動、ヨーロッパ芸術の神髄を追い続けたフォトグラフィック・ライター南川三治郎(1945‐2018)によるもの。そんなレジェンドの視点で切り取られた画家モネとジヴェルニーの物語は今も生き生きと、私たちを印象派の世界へと誘います。

目次

第1章 ジャポニスムへの憧憬
第2章 春〜幽玄
第3章 夏〜百花
第4章 モネの池
第5章 秋・冬〜再生
第6章 睡蓮〜美の静謐
第7章 モネの家

出版社・メーカーコメント

世界中で愛され、日本でも数多くのファンをもつモネの絵画。「睡蓮」をはじめ、多くの作品が生まれた「ジヴェルニーの庭」をクローズアップ。美しい庭と絵画でモネの一生を綴る。モネファンならずとも必見の一冊。

著者紹介

南川 三治郎 (ミナミカワ サンジロウ)  
1945〜2018年。三重県生まれ。東京写真大学(現・東京工芸大学)卒業。大宅壮一東京マスコミ塾第1期出塾。パリを拠点としてヨーロッパの“人と文化”に焦点を当てて独自の取材活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)