投資で変わる日本経済 「アマチュア資本主義」を活かす途
ちくま新書 1829
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-480-07657-1
(4-480-07657-3) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 235P 18cm |
商品内容
要旨 |
賃金が上がらない。ハンコがないと書類も回せない。停滞から30年も抜け出せない。日本は資本主義の落第生なのか?―新型コロナウイルス感染拡大によって、日本経済の脆弱さが浮き彫りになったが、それはバブル崩壊以降、問題を先送りし続けてきた当然の帰結だ。長期停滞の原因は日本の「アマチュアな資本主義」であるとし、データで検証。さらにデジタル化や人材育成への投資の必要性を説き、日本らしさを活かした非市場的な「豊かさ」への新たなアプローチを模索する。日本経済の閉塞感を打ち破るための一冊。 |
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目次 |
序章 日本は資本主義の落第生なのか? |
出版社・メーカーコメント
日本は資本主義の落第生なのか? 「失われた30年」と呼ばれる停滞の要因をデータで検証。デジタル化や人材投資の必要性を説き、閉塞状況からの脱却を模索する