• 本

私のまんまで生きてきた。 ありのままの自分で気持ちよく生きるための100の言葉

出版社名 ポプラ社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-591-18379-3
4-591-18379-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 私のまんまで生きてきた。

    最高の人生レシピ本。天真爛漫のようでとっても繊細な「料理愛好家」レミさんの優しくもあり逞しくもある、生きる力のエッセンスがあざやかに盛りつけられている。家族愛がこぼれるほどにあふれている。表紙絵やイラストも目をひく。
    かたわらに置いてパラっとめくったページを読んでみると肩の緊張がスゥーと抜けて、元気がでてくる本です。

    (2024年11月28日)

商品内容

要旨

なんでも好きなことを一生懸命やってると、道が開ける。一生懸命な自分に気づいてくれる人がいて、活動の場が広がっていくの。ありのままの自分で気持ちよく生きるための100の言葉。

目次

第1章 私の生き方―私は私よ。(鏡の中の自分に笑いかける
嫌な人とは付き合わなくていいの ほか)
第2章 私とお料理―とにかく楽しむの!(こんな世界があったんだ!
ずっと誰かのために料理を作ってきました ほか)
第3章 私と子育て―息子のおかげで私はうんと成長できた。(猫のお母さんに憧れて
妊娠の不思議 ほか)
第4章 私と家族―みんないいヤツね!(レミ、好きなことを徹底的にやれよ
「だめ」と言わないお母さん ほか)
第5章 私と和田さん―本を開けばまた和田さんに会える。(和田さんは、とにかく和田さんなのよ
足と地面が接着剤でべったりついてる感じ ほか)

出版社・メーカーコメント

【黒柳徹子さん、上野樹里さん推薦!】レミちゃんのこの本は、子育ての心配、婚活の事で悩む、家族のご飯にクヨクヨ、全部飛んでっちゃう。とにかく笑える。−−黒柳徹子「平気、平気」っていつも私を励ましてくれる。レミさんの言葉には生きる力が詰まってるんです。−−上野樹里【内容紹介】平野レミさんの人生哲学が詰まった渾身の言葉集。ずっと元気で生きるための思考法、料理に対する心構え、2人の息子の子育て方針、両親の教え、嫁との上手な付き合い方、最愛の夫・和田誠さんとの思い出……。レミさんの大きな声で再生されるポジティブな100の言葉たち。イラストと貴重な写真もふんだんに収録。前向きに生きる力がきっと湧いてきます。【目次】第1章 私の生き方 「私は、私よ。」第2章 私とお料理 「とにかく楽しむの!」第3章 私と子育て 「息子のおかげで私は、うんと成長できた。」第4章 私と家族 「みんないいヤツね!」第5章 私と和田さん 「本を開けばまた和田さんに会える。」【本文抜粋】■私は私、ほかの人はほかの人同窓会に出たこともあったけど、夫や子どもの話題や、誰がどうした、こうした、といった話ばかり。私、ああいうの苦手。誰の子どもがいい大学に入ろうが、誰の夫が部長に昇進しようが、それがどうしたのって。私は私だし、ほかの人はほかの人。それぞれが楽しい人生を送ればいいの。■落ち込んだら、ワイン飲んで寝るの疲れたり、落ち込んだりしたときは、ワインなんか飲んじゃって寝るの。シチューやカレーも、その日は味がとんがってるけれど、一晩寝かせるとマイルドになるでしょう? シチューもカレーも人間も同じよ。■今日から私はお母さんなのだ赤ちゃんの体重は2961グラム。少し小さめだった。次の朝、朝食をとりに食堂へ行った。お母さんになりたての人たちが、楽しそうにご飯を食べている。外を見たら、まっしろな富士山がビルの向こうドーンと見えた。爽快で、幸せで、すがすがしくて、すてきないい朝だった。新しい人生が始まったと思った。今日から私はお母さんなのだ。■私は来世も、また和田さんと結婚するの。※本書は、平野レミさんの書籍、インタビュー等から厳選した言葉を加筆修正のうえ、1冊の書籍として編集したものです。

著者紹介

平野 レミ (ヒラノ レミ)  
料理愛好家、シャンソン歌手。主婦として料理を作り続けた経験を生かし、NHK「平野レミの早わざレシピ!」などテレビや雑誌などを通じて数々のアイデア料理を発信。また、レミパンやエプロンなどのキッチングッズの開発も手がける。2022年、『おいしい子育て』(ポプラ社)で第9回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)