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自分につながるアート 美しいってなぜ感じるのかな?

ちくまQブックス

出版社名 筑摩書房
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-480-25158-9
4-480-25158-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 95P 19cm

商品内容

要旨

学校には「美術」の授業があるけれど、他の科目と違ってどう関わったらいいかがわからない。しかし例えば人間は太古から今もなお、絵を創作し、「美しさ」を追求してきた。「美術」とか「美しさ」って何だろう?その営みを見つめて人間らしさとは何かを考えてみよう。

目次

第1章 人間とアートは切っても切り離せない?!(アートが無ければ本も無い
「美しい」と感じる動物は人間だけ? ほか)
第2章 アートはどのように生まれたか?(“食べるため”に生まれたアート
そして、人はなぜか模様を付け始める ほか)
第3章 アートが“働く”とは?(絵は最も力のあるメディアだった
見たことのないものを伝える役目 ほか)
第4章 アートが面白いってどういうこと?(本物みたい!はいつだって凄い
アートは読み解けると面白い ほか)

出版社・メーカーコメント

人間は太古から今もなお、絵を創作し、「美しさ」を追求してきた。「美術」とか「美しさ」とは何だろう?アートを切り口に人間らしさとは何かを考えてみよう。

著者紹介

池上 英洋 (イケガミ ヒデヒロ)  
1967年、広島県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。現在、東京造形大学教授。専門はイタリア・ルネサンスを中心とする西洋美術史・文化史。『レオナルド・ダ・ヴィンチ―生涯と芸術のすべて』で第4回フォスコ・マライーニ賞を受賞、2007年に開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」展では日本側の監修者となった。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)