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最後の二式大艇 世界最高水準の飛行艇開発史

新装解説版

光人社NF文庫 い1396

出版社名 潮書房光人新社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7698-3395-6
4-7698-3395-4
税込価格 1,150円
頁数・縦 414P 16cm
シリーズ名 最後の二式大艇

商品内容

要旨

日本海軍が世界にほこる最高峰の飛行艇「二式大艇」。大戦末期、戦勢挽回のための切り札として輿望をになった名戦闘機「紫電改」を生むにいたる“川西航空機”の若き技術者たちが、頭脳と熱意と努力を傾注して挑戦する不屈の開発物語。戦火の空に展開された搭乗員たちの死闘と共に活写する、感動のノンフィクション!

目次

第一章 黎明のうたげ
第二章 空飛ぶ巡洋艦
第三章 大いなる飛翔
第四章 技術者魂の結晶
第五章 大艇出撃す
第六章 戦火の空に
第七章 限りなき挑戦
第八章 制空権なき死闘
第九章 未完の大器
第十章 落日の賦

著者紹介

碇 義朗 (イカリ ヨシロウ)  
1925年、鹿児島生まれ、東京都立航空工業学校卒。陸軍航空技術研究所をへて、戦後、横浜工業専門学校(現横浜国立大学)卒。航空、自動車、鉄道などメカニズムと人間のかかわり合いをテーマにドキュメントを発表。航空ジャーナリスト協会会員。横浜ペンクラブ会員。自動車技術会会員。カナダ・カーマン名誉市民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)