奇術師の幻影
文春文庫 レ6−5
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-16-792359-4
(4-16-792359-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 732P 16cm |
商品内容
要旨 |
地下鉄トンネル内で発見された白骨の山。やがて連続殺人と判明した事件は、法務大臣の失踪へと発展し、ミーナら特捜班を翻弄する。一方、ヴィンセントのもとにはパズルめいた挑戦状が頻々と届き、彼の秘密を暴こうとする…。北欧ミステリの女王の警察小説三部作、類を見ぬ驚愕のドンデン返しが襲う完結編。 |
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出版社・メーカーコメント
まさかこんな結末が待っているとは ――池上冬樹氏(本書解説より)北欧ミステリーの女王+スウェーデン最高のメンタリスト。 最強タッグで贈る警察ミステリー、誰も予想しなかった 驚愕のラストを迎える。地下鉄トンネル内で発見された白骨の山。やがて連続殺人だと判明した事件は、法務大臣の失踪へと予想を超える大事件へと発展した。ストックホルム警察特捜班が奔走する中、たびたび犯罪捜査に関わってきたメンタリスト、ヴィンセントのもとにはパズルめいた挑戦状が頻々と届き、彼の過去を暴こうとする……。 特捜班の刑事ミーナと、ヴィンセント。それぞれを巻き込む事件は、いずれもクリスマスをデッドラインとしていた。聖夜にいったいどんな惨劇が演じられるというのか?事件捜査のスリルに、個性あふれる刑事たちの物語をよりあわせる警察ミステリー、最後の最後に明かされる驚愕の真相。「すでに一作目から作者たちは、大どんでん返しの伏線をはっていたことになる(本書解説より)」。