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空から見た世界の食料生産 人口爆発、気候変動、そして「食」の未来

出版社名 原書房
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-562-07535-5
4-562-07535-X
税込価格 6,380円
頁数・縦 255P 26×26cm

商品内容

要旨

これが地球の「食」のリアル。アメリカ、インド、中国の巨大農地、グローバル食品企業の食肉加工場、水平線まで続くインドネシアのエビ養殖場、日本の次世代型植物工場―。圧倒的なスケールをとらえるだけでなく、持続可能な新技術の導入や、稀少資源をめぐる対立、過酷な労働現場など、大量生産がはらむ問題をも写し出す。砂漠から熱帯雨林まで、6大陸36ヵ国以上を撮影。300点超の鮮烈な写真と簡潔な解説付。

目次

1 穀物と主食
2 野菜と果物
3 漁業と養殖
4 肉と乳製品
5 農業の未来

出版社・メーカーコメント

世界人口を養う巨大食料供給チェーンは、陸や海をも根本から作り変える。その美しくも恐ろしい光景を空撮することで見えてくる「食」のリアルとは。熱帯雨林から砂漠まで6大陸36ヵ国以上、300点超の鮮烈な写真でたどる。

著者紹介

スタインメッツ,ジョージ (スタインメッツ,ジョージ)   Steinmetz,George
1957年、米国カリフォルニア州生まれ。スタンフォード大学で地球物理学の学位を取得後、アフリカをヒッチハイクで旅したのを機に写真の仕事を始めた。『ナショナル・ジオグラフィック』や『ニューヨーク・タイムズ』など、多くの有名誌で重大な社会問題に関する写真を発表しており、特に空撮を得意としている
ボーン,ジュニア,ジョエル・K. (ボーン,ジュニア,ジョエルK.)   Bourne,Jr.,Joel K.
ジャーナリスト。『ナショナル・ジオグラフィック』誌の社会部門の元編集主任
樋口 健二郎 (ヒグチ ケンジロウ)  
翻訳者。栃木県足利市生まれ。日本大学法学部卒業。IT、スマートシティ、環境などをはじめとする様々な分野の実務翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)