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デリバティブ・トレーディングのための金利モデルの基礎

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-322-14459-8
4-322-14459-4
税込価格 3,190円
頁数・縦 171P 21cm

商品内容

目次

第1章 金利デリバティブの基礎
第2章 デリバティブ・プライシングの基礎
第3章 金利デリバティブ・モデル一般
第4章 ガウシアン・ショートレート・モデル
第5章 LIBOR Market Model
第6章 モンテカルロ・シミュレーションのLMMへの適用
第7章 キャリブレーション
第8章 マルコフ・ファンクショナル・モデル
第9章 プライシングする商品に依存する問題
第10章 より発展した話題

出版社・メーカーコメント

2014年に刊行した『基礎からわかるLIBORマーケット・モデルの実務』の改題改訂版。LIBOR公表停止後のリスクフリーレート複利後決めを基本的な金利として、Libor Market Modelを含む現在多く使われている金利デリバティブ・モデル全体を俯瞰して解説。ガウシアン・ショーレート・モデル、マルコフ・ファンクショナル・モデルについての新章を追加するとともに、内容を大幅にアップデート。金利デリバティブ・トレーディングに携わる担当者必携の書。

著者紹介

土屋 修 (ツチヤ オサム)  
Quanteam UK MUFG Securities EMEA Plc,Quantitative Analyst Consultant。Risk.net training courseインストラクター。英国在勤。静岡県伊豆市出身。ドレスナー・クラインオート証券およびシティ・グループ証券株式会社等で金利エキゾチック・デリバティブ(コーラブルCMSスプレッド・スワップ等)およびハイブリッド・デリバティブ(PRDC等)のモデル開発に携わる。またCVAデスクのサポートを経験する。ほかに新日本監査法人で金融コンサルタントの経験あり。また、シンプレクス株式会社でプリンシパルを務めた。東京大学卒業、同大学院博士課程修了、博士(学術)、専門は理論物理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)