創作のミライ 「初音ミク」が北海道から生まれたわけ
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-005934-6
(4-12-005934-0) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 188P 19cm |
商品内容
要旨 |
札幌のベンチャーが起こした音楽業界の革命。「新プロジェクトX」で大反響!「初音ミク」生みの親の哲学と原点。 |
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目次 |
第1章 この先にどんな未来がやってくるのか |
出版社・メーカーコメント
日本発の音楽文化として、世界で人気の「初音ミク」。このバーチャルなキャラクターを核に、音楽・イラスト・動画などが呼応し合うボカロ文化が2007年に産声を上げた。このブームに火を付けた企業が、クリプトン・フューチャー・メディアである。創業者の伊藤氏は企画開発のみならず、「創作の連鎖」を促すルールと仕組みを整えた。なぜ、それができたのか? そこにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)文化の出現をいちはやく予見したA・トフラーとの出会いがあった――本書は伊藤氏の歩みをたどりながら、「ツクルを創る」「収穫モデル」「メタクリエイター」等々の経営哲学を紹介。「ボカロ文化って何?」という読者でも、創作の根源的な意味を考えたり、AI時代を展望したりするヒント満載の一冊。