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地図で読み解く日本の新交通システム

出版社名 カンゼン
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-86255-774-2
4-86255-774-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 22cm

商品内容

要旨

東京モノレール、大阪モノレールなど全38路線の成り立ちがまるわかり!ポートライナー、ゆりかもめ、アストラムライン、ゆいレール…全国各地の新交通システムを、地図と写真でわかりやすく紹介!誕生の背景や路線の特徴、車両デザインまで、電車でもバスでもない「中量輸送機関」の魅力を網羅した1冊です。乗り物好きも、旅行好きも、地図好きも楽しめます。

目次

日本の新交通システムの基礎知識(電車とバスとの間の輸送需要で活躍する新交通システム
国内路線は大きく分けて2種類 モノレールの種類とポイント ほか)
1 路線と駅で読み解く日本のモノレール(日本初の都市交通モノレール東京モノレール
まるでジェットコースター湘南モノレール江の島線 ほか)
2 路線と駅で読み解く日本のAGT(高速道路と一部で一体化するOsaka Metroのニュートラム
繁華街三宮と空港を結ぶ日本初のAGTポートライナー ほか)
3 路線と駅で読み解く日本の路面電車・LRT(全線新規開業の新しいLRT宇都宮ライトレール
「ライトレール」を知らしめた富山地方鉄道富山港線 ほか)
巻末付録 廃止になった日本の新交通システム(上野動物園モノレール
よみうりランドモノレール ほか)

出版社・メーカーコメント

モノレール、路面電車、AGTからリニアまで、都市部の交通インフラとして注目の「新交通システム」を地図&図版で詳細解説!

著者紹介

川島 令三 (カワシマ リョウゾウ)  
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道ピクトリアルに入社。鉄道技術誌『電気車の科学』編集を担当。現在は鉄道アナリスト。新交通システムについては1970年代の各試作車の登場時代から試乗・見分をしており、現在も新線の開業や変化のあるたびに取材している。テレビなどでのコメンテーターのほか、早稲田大学エクステンションセンター早稲田校で「鉄道で楽しむ旅」の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)