
学校・職安と労働市場 戦後新規学卒市場の制度化過程
出版社名 | 東京大学出版会 |
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出版年月 | 2000年2月 |
ISBNコード |
978-4-13-056200-3
(4-13-056200-2) |
税込価格 | 6,820円 |
頁数・縦 | 302P 22cm |
商品内容
文学賞情報 |
2000年
第23回
労働関係図書優秀賞受賞 |
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要旨 |
本書は、中学校卒業者の職業へといたる過程に、中学校や、戦後新たに発足した「国営」の職業安定機関がどのように関わっていたのか、こうした「制度」の関与によって、新規学卒労働市場の需給調整がどう行われたのか、さらにはそれによって、学校から職業へのスムーズな移行がどのようにして可能になったのかを、できるかぎり実証的に明らかにしようとするものである。 |
目次 |
1章 問題の提起と本研究の射程 |