
事実性と妥当性 法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究 上
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 2002年11月 |
ISBNコード |
978-4-624-01162-8
(4-624-01162-7) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 359P 22cm |
シリーズ名 | 事実性と妥当性 |
商品内容
要旨 |
冷戦以後の世界における民主的法治国家のもつべき法的構造について、『公共性の構造転換』のハーバーマスがこたえる。民主主義が徹底しなければ国家は成立しないことを説き、「社会的連帯」という民主主義にとって必要な資源の再生を訴える後期ハーバーマスの主著。 |
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目次 |
事実性と妥当性の社会的媒介のカテゴリーとしての法 |
出版社・メーカーコメント
〈社会の国家化〉〈国家の社会化〉の時代に〈市民的公共圏〉はいかにして可能だろうかという問いを発し続けるハーバーマスが、〈社会学的法理論〉と〈哲学的正義論〉のあいだの広大な領域にわけいり、〈社会的連帯〉という民主主義にとって必要な資源の再生を訴える後期の主著!