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剣士なら知っておきたい「からだ」のこと

出版社名 大修館書店
出版年月 2006年5月
ISBNコード 978-4-469-26611-5
4-469-26611-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 99P 26cm

商品内容

目次

序章 知っておきたい剣道の「動き」のこと(足さばきの「不思議」
構えの「不思議」
素振りの「不思議」)
第1章 知っておきたい「足さばき」とからだのこと(剣道に適した歩き方とは
現代人と侍(武士)の歩き方の違い ほか)
第2章 知っておきたい「構え」とからだのこと(腰(骨盤)を前傾させる
顎の位置で腕の動きは変わる
左こぶしを下げる
肘の曲がる側は上を向く
左足は外を向く)
第3章 知っておきたい「打突」とからだのこと(打突動作の流れ
歩きながら打つ ほか)
第4章 知っておきたい「剣道の教え」とからだのこと(構えは右自然体
左の膝は斜め左を向く
竹刀は握らない
茶巾絞りとからだのこと
軽い竹刀で素振りをする)

出版社
商品紹介

素振り練習を繰り返しても勝てない訳、左足で蹴って前進することの問題点など、従来にはない視点からからだの合理的な使い方を記述。

著者紹介

木寺 英史 (キデラ エイシ)  
1958年熊本県生まれ。久留米工業高等専門学校助教授。剣道教士七段。筑波大学体育専門学群卒。8年間の中学校勤務を経て、1990年、現任校へ赴任。アキレス腱断裂をきっかけに剣道の打突動作を研究しはじめる。その後、小田伸午(京都大学)・小山田良治(五体治療院)と出会い、常歩(二軸動作)研究会を結成。剣道をはじめ、スポーツ・武道やナンバの動きを実践、研究している。常歩秘宝館管理者
小田 伸午 (オダ シンゴ)  
1954年生まれ。東京大学教育学部、同大学院博士課程単位修得退学。京都大学教養部助手を経て、2005年より京都大学高等教育研究開発推進センター教授。人間・環境学博士。元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。人間の身体運動や運動制御機能を、生理・心理・物理から総合的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)