自閉症の君は世界一の息子だ
出版社名 | 青灯社 |
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出版年月 | 2007年1月 |
ISBNコード |
978-4-86228-010-7
(4-86228-010-2) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 366P 20cm |
商品内容
要旨 |
わが子モーガンは、文字が読める、数も数えられる。二歳児にしては異例の早さだ。しかし、呼びかけても反応しない、どうしても言葉を返してこない。障害児かもしれない、と医者にいわれて突然、すべてが違ってみえる。いったい自閉症とは何か。ロンドンの宮廷に招かれた野生児ピーターの足跡を調べ、高名な専門医を訪ね、自閉症の芸術家や天才科学者の存在を知る。自閉症を知ることは、人間とは何かその可能性を知ることだった。言葉を育む悪戦苦闘の日々。ある日、子どもは初めて“パパ!”と父親によびかける。―これは悲劇ではない、これがぼくの家族なのだ。自分に言い聞かせ、自分も成長していく感動の手記。 |
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目次 |
第1部 野生児(思いがけない医者の言葉―突然すべてが違って見える |