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イタリア語の起源 歴史文法入門

出版社名 京都大学学術出版会
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-87698-705-4
4-87698-705-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 232P 22cm

商品内容

要旨

ラテン語からイタリア語への歩みを明快に解き明かす、日本初の歴史文法入門。

目次

第1章 イタリア語はラテン語から派生したのか
第2章 イタリア語の音と音素
第3章 ラテン語からイタリア語へ:音韻変化
第4章 ラテン語からイタリア語へ:形態的変化
第5章 ラテン語からイタリア語へ:統語的変化
第6章 中世のイタリアのことば:全体像

出版社
商品紹介

ラテン語からの変遷を詳しく追い、今もイタリアで話されている諸方言を概観。イタリア語をいっそう深く理解するための格好の文法史。

著者紹介

パトータ,ジュゼッペ (パトータ,ジュゼッペ)   Patota,Giuseppe
シエナ大学文学部現代文学・言語科学部教授。専門は、イタリア語史
岩倉 具忠 (イワクラ トモタダ)  
京都大学名誉教授・京都外国語大学教授。1933年、東京生まれ。1963年京都大学大学院文学研究科博士課程を修了。1975年京都大学文学部助教授。1988年博士号(文学)を取得し、教授となる。1997年京都大学を退官し現職に就く。専門は、イタリア語史、ダンテ研究、比較文化史
橋本 勝雄 (ハシモト カツオ)  
京都外国語大学外国語学部イタリア語学科講師。1967年、栃木生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は、イタリア現代小説研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)