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教育学概論

教育的思考の作法 2

出版社名 福村出版
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-571-10140-3
4-571-10140-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 277P 21cm

商品内容

目次

1 教育的思考の源流としての「近代教育学」から現代へ(教育学とはどのような学問か
近代教育学の思考
近代教育学の批判―教育のこれからを考える前に:現代教育学の方向性
日本の教育学―ペスタロッチーと日本
戦後教育改革と民主的人間形成の問題)
2 教育問題の諸領域(日本の教師教育―戦後の教員養成教育の変遷と課題
教育学が描き出す「子ども」の意義
教育的関係
報道と「教育問題」―「少年事件報道」と「いじめ自殺報道」の分析を通して
就学前教育
養護と教育)
3 教育学の課題領域(美的教育―バウハウス教育学の戦後教育へのインパクト
教養教育
特別支援教育の展望
環境教育―「持続可能な開発のための教育」に向けて
道徳教育と「心のノート」)
4 教育学の課題(平和(戦争)と教育学
舞台・儀礼としての学級―そして/あるいは、役割の零点)

出版社
商品紹介

環境教育、平和教育、教育的関係、報道と教育問題など、教育学の柱となるテーマを取り上げ自ら思考する作法を伝授。

著者紹介

小笠原 道雄 (オガサワラ ミチオ)  
広島大学名誉教授
森川 直 (モリカワ ナオシ)  
岡山大学
坂越 正樹 (サカコシ マサキ)  
広島大学大学院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)