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義和団事件風雲録 ペリオの見た北京

あじあブックス 070

出版社名 大修館書店
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-469-23312-4
4-469-23312-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

西暦一九〇〇年、北京東交民巷。押し寄せる義和団の襲撃を逃れ、公使館区に避難した人々は、二か月にわたる孤立無援の篭城戦を強いられることになる。そのなかに、若き日のフランス人東洋学者ペリオの姿もあった。かれは日々の出来事を小さな手帳に書きとどめていた。知られざるペリオの日誌を手がかりに、いま明かされる「北京の五十五日」の真実。

目次

第1章 義和団事件の世界地図
第2章 ペリオの手帳から
第3章 暗雲たれこめる北京
第4章 翻弄される人々の群れ
第5章 単身敵陣乗りこみ
第6章 前近代か、汎時代的か
第7章 いくつもの女帝像
第8章 ペリオ、中央アジアへ

出版社
商品紹介

西暦1900年北京。義和団の襲撃を逃れ公使館区に籠城した人々の運命は?若き日の東洋学者ペリオが目撃した「北京の55日」の真実。

著者紹介

菊地 章太 (キクチ ノリタカ)  
1959年、横浜市生まれ。筑波大学卒業後、フランス・トゥールーズ神学大学高等研究院留学。現在、東洋大学教授。博士(文学)。比較宗教史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)