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審美歯科

歯科衛生士ベーシックスタンダード

出版社名 医歯薬出版
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-263-42194-9
4-263-42194-9
税込価格 4,840円
頁数・縦 150P 26cm

商品内容

目次

Graph 審美歯科治療とは
1 歯科における美のとらえ方に関する基本知識(歯科における美しさとは
「ものを見る」とは
審美歯科治療における美しさのとらえ方
審美歯科治療における顔貌のとらえ方
審美歯科治療における歯と歯列のとらえ方・評価
審美歯科治療における歯と歯周組織のとらえ方・評価)
2 審美修復治療と歯科衛生士(審美歯科治療を成功させるための臨床的基本知識
審美修復治療期間中のハイジーンコントロール
治療の結果を維持するためのメインテナンス
治療の結果を維持するためのセルフケア指導
審美歯科治療に携わるうえで必要な基礎知識)
3 各種審美修復治療の流れと歯科衛生士業務(コンポジットレジン修復の臨床
セラミックインレー・アンレー修復の臨床
ポーセレンラミネートベニア修復の臨床
クラウン・ブリッジ補綴の臨床
インプラント補綴の臨床)
Practice 美をとらえる・記録するための実習(審美歯科治療のための測色法
審美歯科治療のための写真撮影法)

出版社・メーカーコメント

◆審美歯科治療の基本的知識・アプローチから,臨床術式までのこれからのスタンダードを系統的&ビジュアルにまとめた初の1冊! ◆ 歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士のチーム協働をスムーズに行うためのエッセンスを凝縮. ■■本書の構成■■ 【Graph】 今日,そしてこれからの審美修復治療のスタンダードを修復範囲・手法別に総覧. 【Part1】 審美歯科における“美”の概念と,その評価を行う際に必要となる基礎知識を解説するとともに,実際の評価法までをシンプルにまとめた. 【Part2】 歯科衛生士が行う治療前のハイジーンコントロールから,メインテナンス,セルフケア指導までを,写真を多用しわかりやすく供覧.チーム医療において共通言語となる治療に関するキーワードについても平易に解説. 【Part3】 各種審美修復治療における,治療法や材料の特徴に基づく治療の流れ,治療中の診療補助,各修復物におけるメインテナンスの留意点を提示. 【Practice】 測色法と写真撮影法について,すぐに実習できるようコンパクトに解説.

著者紹介

末瀬 一彦 (スエセ カズヒコ)  
1976年大阪歯科大学卒業。1980年大阪歯科大学大学院修了。1990年大阪歯科大学歯科補綴学第二講座講師。1997年大阪歯科大学客員教授。大阪歯科大学歯科技工士専門学校校長。2008年大阪歯科大学歯科衛生士専門学校校長(兼務)
土屋 和子 (ツチヤ カズコ)  
1977年兵庫歯科学院専門学校歯科衛生士科卒業、神戸国際デンタル・カミムラ歯科医院勤務。1981年Dr.Raymond.L.Kim’s Office(米国・ロサンゼルス)勤務・研修。1982年〜フリーランスで多くの歯科診療室に勤務。2007年株式会社スマイル・ケア設立。現在、フリーランス歯科衛生士として東京都内の4歯科医院で勤務
南 昌宏 (ミナミ マサヒロ)  
1986年大阪歯科大学卒業。1989年本多歯科医院(大阪府東大阪市)、木原歯科医院(奈良県生駒市)勤務。1993年三日市南歯科医院(大阪府河内長野市)開業。2003年南歯科医院移転開設(大阪市北区)。2006年〜大阪歯科大学歯科保存学講座非常勤講師
宮崎 真至 (ミヤザキ マサシ)  
1987年日本大学歯学部卒業。1991年日本大学大学院修了(博士(歯学))、日本大学歯学部保存学教室修復学講座助手。1994年米国インディアナ州立大学歯学部留学(〜1996年)。2003年日本大学歯学部保存学教室修復学講座講師。2005年同講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)