自然主義と宗教の間 哲学論集
叢書・ウニベルシタス 1018
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2014年10月 |
ISBNコード |
978-4-588-01018-7
(4-588-01018-2) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 406,58P 20cm |
商品内容
要旨 |
民主主義的な手続きが危機に瀕するなかで市民による公共的な論争への参加の重要性を論じ、脱超越論化した理性のあり方を問う。行き過ぎた科学主義、正統主義的な宗教意識の覚醒など、政治文化の危機を乗り越え、ポスト形而上学的思考に新たな地平を切り開く。幼少期の他者関係への目覚めから公共性理論の形成に至る、自身の知的遍歴を語った京都賞受賞記念講演も収録。 |
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目次 |
第1部 規範に導かれた精神の間主体的なあり方(公共空間と政治的公共性―二つの思想的主題の生活史的ルーツ |
出版社 商品紹介 |
ハーバーマスが哲学と宗教の問題からポスト形而上学的思考に新たな地平を切り開く。自身の知的遍歴を語る京都賞受賞記念講演も収録。 |