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大雪山 神々の遊ぶ庭を読む

出版社名 新評論
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-7948-0996-4
4-7948-0996-4
税込価格 2,970円
頁数・縦 364P 20cm

商品内容

目次

第1章 雪(旭岳に降る雪の結晶は美しい―吉田六郎
大雪山に降った雪の目方を測る―中谷宇吉郎
日本一のクロスカントリースキーコース)
第2章 由来(旭岳の名付け親―小泉秀雄カムイミンタラを行く
天人峡の由緒来歴あれこれ
ハゴロモホトトギスの数奇な里帰り
大雪山の生き字引き―塩谷忠の人生をたどる)
第3章 登る(旭岳へ・学校登山のあゆみ
民謡詩人・野口雨情、大雪山に登る
「大師堂守、森岡チク」の旭岳霊峰登山
忠別川の源流を遡って忠別岳へ―石橋恭一郎の探検
砲兵の鎮魂譜
木文字SOS―旭岳挽歌)
第4章 描く(大雪山の秘境で波乱万丈―「山のキバ王」
東川町ゆかりの作家―宮之内一平
漂泊の画家高本暁堂―大雪山を描く)
エピローグ 旭岳・硫黄採掘への道

著者紹介

清水 敏一 (シミズ トシカズ)  
1933年、京都に生まれる。1964年、岩見沢に転住。「大雪山房」主宰
西原 義弘 (ニシハラ ヨシヒロ)  
1943年、釧路に生まれる。1969年、東川町の女性と結婚して転住。北海タイムス社勤務などを経て、2012年4月、東川町の町史編集専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)