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場の力、人の力、農の力。 たまごの会から暮らしの実験室へ

出版社名 Organic Farm暮らしの実験室やさと農場
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-86187-132-0
4-86187-132-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 333P 21cm

商品内容

要旨

まともな食べ物を手に入れようと思ったら「農場建設」にたどりついた。農場は、動植物と人との営み=「暮らし」がおのずと表現される場所。暮らしを自分自身の手で組み直してみる。私たちはその舞台を農場といいたい。こんなで創った農場の話。

目次

1 たまごの会から暮らしの実験室へ―やさと農場四〇年
2 農場スタッフは今
3 やさとに根づいて
4 会から生まれた活動
5 それぞれのたまごの会/暮らしの実験室
6 ある断面/エピソード
7 最近の『農場週報』から
8 資料編

著者紹介

茨木 泰貴 (イバラキ ヤスタカ)  
1981年、兵庫県生まれ。在学中にたまごの会で1年の研修。卒業後、農場に戻り、たまごの会から暮らしの実験室への改組に関わる。2005年から農場スタッフ。未来へつなぐ生き方を感じるローカルフェス「八豊祭―やっほーまつり」代表。石岡市協働のまちづくり推進委員
井野 博満 (イノ ヒロミツ)  
1938年生まれ。元大学教員。2007年から「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」代表。原子力市民委員会委員
湯浅 欽史 (ユアサ ヨシチカ)  
1935年生まれ。元大学教員。70年代たまごの会と併走して、バオバブ保育園、三里塚空港パイプライン埋設反対運動、伊達火力反対運動。定年後は原子力資料情報室の手伝い。87年から現在まで死刑廃止・獄中処遇を軸に。唯一の著書『自分史のなかの反技術』(83年、れんが書房新社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)