共生への道と核心現場 実践課題としての東アジア
サピエンティア 46
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2016年7月 |
ISBNコード |
978-4-588-60346-4
(4-588-60346-9) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 415,3P 20cm |
商品内容
要旨 |
「核心現場」とは、沖縄、朝鮮半島、台湾のように歴史的矛盾が凝縮された「分断」の場所であるとともに差別において苦しみのあるすべての現場を指す。分断構造と構造的差別を解体し、既存の学術制度を超える「共感と批評としての歴史学」と「社会人文学」を提唱。そこに生きる人々の苦しみを受けとめ、現実に触発された実践的な共生への道を提示する。 |
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目次 |
プロローグ 核心現場から問い直す「新しい普遍」―東アジア分断構造克服への道 |