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問いかける法哲学

出版社名 法律文化社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-589-03788-6
4-589-03788-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 275P 21cm

商品内容

目次

第1部 自由(ドーピングは禁止すべきか?
自分の臓器を売ることは許されるべきか?
犯罪者を薬物で改善してよいか?
ダフ屋を規制すべきか?
チンパンジーは監禁されない権利を持つか?)
第2部 平等(女性専用車両は男性差別か?
同性間の婚姻を法的に認めるべきか?
相続制度は廃止すべきか?
児童手当は独身者差別か?
年金は世代間の助け合いであるべきか?)
第3部 法と国家(裁判員制度は廃止すべきか?
女性議席を設けるべきか?
悪法に従う義務はあるか?
国家は廃止すべきか?
国際社会に法は存在するか?)

出版社・メーカーコメント

賛否が分かれる15の論争的な問いを通じ、法哲学の基礎的な概念や考え方がどのように役立つかを知る「いきなり実践」型の入門書。各章末には、それぞれの問いについてさらに思考を深めるためのブックガイドも収録。

著者紹介

瀧川 裕英 (タキカワ ヒロヒデ)  
立教大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)