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鳥のいる地球はすばらしい 人と生き物の自然を守る

出版社名 文溪堂
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-7999-0197-7
4-7999-0197-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 150P 22cm

商品内容

要旨

干潟の近くへ引っ越したのをきっかけに、干潟の保護や、そこに生息する鳥に興味を持ちはじめた著者。野鳥観察をするうちに、心が癒され、豊かになるだけでなく、鳥が自然環境の変化がわかる、環境の指標にもなっていることに気がついていく―鳥の自然を見続けてきたノンフィクション作家・集大成の1冊。

目次

1 セイタカシギが卵を生んだ
2 東京湾のそばの団地に住む
3 生き物の命を育てる海
4 東京湾の渡り鳥に会った
5 こどもつうしん「シロチドリ」
6 「私たちの自然」に書く
7 オオムラサキとニホンカモシカ
8 オオタカが盗まれた
9 佐渡のトキ保護センターへ
10 道具を使う鳥・ササゴイ
11 カラスは太陽の鳥だった

著者紹介

国松 俊英 (クニマツ トシヒデ)  
滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。日本野鳥の会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、宮沢賢治学会会員。童話や児童小説のほか、子ども向けノンフィクションを多く書いている。野鳥や自然を題材としたもの、人物ノンフィクションに力を入れている
関口 シュン (セキグチ シュン)  
1957年東京都生まれ。心理占星術研究家・講師、漫画・絵本作家。漫画家永島慎二に師事、1979年『月刊ガロ』でデビュー。漫画作品だけでなく、児童文学の挿絵画家や絵本作家、占星術研究家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)