• 本

爆買いされる日本の領土

角川新書 K−147

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-04-082140-5
4-04-082140-8
税込価格 990円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

日本は外国人の土地取得に規制がない、世界でも稀有な国だ。対馬の韓国人による買い占めを追っていた著者は、北海道でも中国人による買収が進んでいると聞き、すぐさま現地へ向かう。風光明媚な名所や水源地、安全保障上重要な港…大規模な土地取得が進んでいた。一方で、過疎に苦しむ地域の人々の「買ってくれるなら」という声は重い。知られざる現状をレポートする。

目次

第1章 閉鎖的な自己完結型集落
第2章 虫食いが進む北の大地
第3章 チャイナタウン化する過疎の町
第4章 こんなに簡単でいいのか、中国人の永住権取得
第5章 長期的視野での日本侵攻
第6章 いつまで続く、領土の買収

おすすめコメント

日本の法律は外国人の土地買収に関する規制がなく、中国系企業を中心に合法的に買収が進む。自衛隊基地の隣接エリアも買収された。経済的侵攻ともいえる状況を野放しにしていいのか。衝撃の事実を伝える最新レポート

著者紹介

宮本 雅史 (ミヤモト マサフミ)  
1953年生まれ。産経新聞東京本社編集委員。慶應義塾大学法学部卒業後、産経新聞社入社。90年、ハーバード大学国際問題研究所に訪問研究員として留学。93年、ゼネコン汚職事件のスクープで新聞協会賞を受賞。司法記者クラブキャップ、警視庁記者クラブキャップ、社会部編集委員、那覇支局長などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)