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スピノザと動物たち

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-588-15087-6
4-588-15087-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 173P 21cm

商品内容

要旨

蜘蛛、馬、獅子、ネズミ、そしてペガサスやセイレン…。テキストに登場する動物やキマイラたちの寓話と、たくさんの美しいイラストを通じて、スピノザ哲学の核心にいざなう全30話の入門書。

目次

蜘蛛
二匹の犬
人間、ロバ、象
血のなかにいる虫
海の魚
天使とネズミ
翼のある馬の観念
キマイラ
驚き
痕跡〔ほか〕

著者紹介

シュアミ,アリエル (シュアミ,アリエル)   Suhamy,Ariel
ノルマリアンで、哲学教員資格者ならびに哲学博士。学位論文『スピノザにおける善のコミュニケーション』(ガルニエ)のほかに、スピノザに関する数本のエッセーと論文の著者
ダヴァル,アリア (ダヴァル,アリア)   Daval,Alia
ニース国立芸術高等学院卒。科学画家として長年先史研究所に勤務。2002年からマルチメディア集団セルヴォヴァルヴの一員。『スピノザと動物たち』は初めての著作
大津 真作 (オオツ シンサク)  
1945年大阪府生まれ。西欧社会思想史専攻。甲南大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)