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グローバル・ガバナンス学 1

理論・歴史・規範

グローバル・ガバナンス学叢書

出版社名 法律文化社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-589-03880-7
4-589-03880-3
税込価格 4,180円
頁数・縦 259P 22cm
シリーズ名 グローバル・ガバナンス学

商品内容

目次

グローバル・ガバナンス―国際秩序の「舵取り」の主体と方法
第1部 理論―グローバル・ガバナンス論の再検討(グローバル・ガバナンス論再考―国際制度論の視点から
国際秩序と権力
グローバル・ガバナンスと民主主義―方法論的国家主義を超えて
グローバル・ガバナンスとしてのサミット―政策調整「慣行」の視角から)
第2部 歴史―戦後国際関係史への視座(覇権システムとしての冷戦とグローバル・ガバナンスの変容
イギリス帝国からのコモンウェルスへの移行と戦後国際秩序
「開発」規範のグローバルな普及とリージョナル・アプローチ―アジア開発銀行(ADB)創設を事例にして
戦争とグローバル・ガバナンス―戦争違法化は平和への進歩か?)
第3部 規範―規範創出・転換をめぐる外交(貿易自由化ガバナンスにおける多角主義と地域主義―マルチエージェント・シミュレーションによる行動規範の分析
ウクライナ危機とブダペスト覚書―国際規範からの逸脱をめぐる国際社会の対応
国連海洋法条約と日本外交―問われる海洋国家像
日本による人間の安全保障概念の普及―国連における多国間外交)

著者紹介

大矢根 聡 (オオヤネ サトシ)  
同志社大学法学部教授
菅 英輝 (カン ヒデキ)  
京都外国語大学客員教授
松井 康浩 (マツイ ヤスヒロ)  
九州大学大学院比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)