• 本

ゲノム 生命情報システムとしての理解

第4版

出版社名 メディカル・サイエンス・インターナショナル
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-8157-0132-1
4-8157-0132-6
税込価格 9,680円
頁数・縦 552P 28cm
シリーズ名 ゲノム

商品内容

要旨

ゲノムについての分子生物学的な知見を、この1冊に凝縮。11年振りの改訂第4版。全章を最新知見にアップデート。必ず押さえるべき基本から、ごく最近明らかになった知見まで、驚くほど見事に明快に解説。次世代シークエンサー技術やゲノム編集技術、ゲノム発現、RNA、トランスクリプトーム、プロテオームなどをカバー。生物学、医学、歯学、農学、情報学などの広範な分野の学生・院生、研究者、医師、教育者にとっての必読書。

目次

第1部 ゲノムの研究(ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム
DNAを研究する ほか)
第2部 ゲノムの構成(真核生物の核ゲノム
原核生物ゲノムと真核生物の細胞小器官ゲノム ほか)
第3部 ゲノムの発現(ゲノムへの接近
ゲノム発現におけるDNA結合タンパク質の役割 ほか)
第4部 ゲノムの複製と進化(ゲノム複製
変異とDNA修復 ほか)

著者紹介

ブラウン,T.A. (ブラウン,T.A.)   Brown,T.A.
1977年、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)でPhD取得。ニューヨーク、オックスフォード、コルチェスター、マンチェスターと場を移しつつ研究を続け、1984年にマンチェスター工科大学(UMIST)でバイオテクノロジーの講師となる。2000年に生体分子考古学教授、2002〜2004年にUMISTの生物分子科学学科長の後、2006年にマンチェスター大学ライフサイエンス学部の副部長となる。当時新しい技術だった遺伝子クローニングとDNA塩基配列決定法を学ぶため、真菌のミトコンドリア遺伝子の研究へ。考古学者との共同研究を通じて、現在の興味関心の中心である古代ゲノミクス、農業の起源、栽培植物の進化に研究テーマを移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)