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悲しみを力に ダウン症の書家、心を照らす贈りもの

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-569-84509-8
4-569-84509-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 110P 21cm

商品内容

要旨

闇の中に光が見えてくる。現世に舞い降りた純粋な心が、生きる喜びと哀しみに出逢って書き上げた38作品と見守る母の思い。

目次

はじめに―闇と光は同時に起きている
1章 ダウン症の賜物
2章 神様に愛されて
3章 翔び立つ翔子
4章 心はいつも二人で
5章 翔子の魔法
6章 美しい世界

おすすめコメント

「令和」は金澤翔子さんの揮毫で始まった! ひとり暮らしを楽しみながら世界を舞台に活躍する生きざまを書と文章で綴ったエッセイ集。

著者紹介

金澤 翔子 (カナザワ ショウコ)  
書家。雅号は「小蘭」。1985年、東京都生まれ。5歳から母の師事で書を始める。2005年(20歳)、銀座書廊で初の個展。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、薬師寺、中尊寺、延暦寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、大宰府天満宮、伊勢神宮、春日大社等で個展・奉納揮毫。福岡県立美術館、愛媛県立美術館等で個展、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催する。国体の開会式や天皇の御製を揮毫。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使
金澤 泰子 (カナザワ ヤスコ)  
書家・金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。久が原書道教室主宰。東京藝術大学評議員。日本福祉大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)