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捌き屋 伸るか反るか

幻冬舎文庫 は−18−16

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-344-42971-0
4-344-42971-0
税込価格 781円
頁数・縦 349P 16cm

商品内容

要旨

東和地所の専務から企業交渉人・鶴谷康に持ち込まれた相談は、関西の大京電鉄が社運を賭ける夢洲開発事業を巡るトラブル処理。万博会場に決まり、カジノ誘致も噂される夢洲は、偵谷の盟友、極道の白岩光義に言わせれば「税金の墓場が大阪の金庫に化けよる」宝の山。仕事を請けた鶴谷もいつしか血で血を洗う利権争いの渦中に巻き込まれていた…。

著者紹介

浜田 文人 (ハマダ フミヒト)  
1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。2000年、『公安捜査』で作家デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)