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愛、深き淵より。 新装版

出版社名 Gakken
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-05-406808-7
4-05-406808-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 263P 20cm
シリーズ名 愛、深き淵より。

商品内容

要旨

言えないもどかしさに耐えられないから絵を描くのかもしれない、うたをうたうのかもしれない…。四肢の自由を失った青年教師が筆をくわえて綴った生命の記録―。

目次

1 哀しみの青い空’70・6・17〜6・20
2 母を道づれに’70・6・21〜8・30
3 重荷を背負った人々’70・9〜’72・2
4 字を書きたい!’72・3〜’73・6
5 絶望のはてに’73・7・10〜’74・12・21
6 詩画に明日を託して’75・3〜’78・10
7 新たな旅立ちの日’78・4〜’79・9

おすすめコメント

今、もう一度振り返ってみると、深き淵には、澄んだ美しい水が湧き出ていたような気がします――。四肢の自由を失い絶望の淵にいた青年教師が、筆をくわえて綴った生命の記録。感動の輪を広げた超ロングセラーが、発刊40周年を記念して生まれ変わりました。

著者紹介

星野 富弘 (ホシノ トミヒロ)  
1946年4月24日生まれ。群馬大学教育学部卒業後、高崎市立倉賀野中学校赴任。2か月足らずで、クラブ活動指導中、頸髄損傷を負う。首から下の運動機能を失うが、口に筆をくわえて詩を書き絵を描く。1981年春、結婚。1991年ふるさとの群馬県勢多郡東村草木ダムのほとりに、富弘美術館が建設され、作品が常設されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)