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21世紀の経済政策

出版社名 講談社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-06-523877-6
4-06-523877-3
税込価格 4,950円
頁数・縦 617P 22cm

商品内容

要旨

長引く日本のデフレ、アメリカの金融危機、われわれはどこで間違えたのか?この20年、日本と世界の経済を動かしてきた考え方を、ノーベル経済学賞受賞者ら89人が語り尽くす。

目次

アベノミクスの実践者
リフレ派
ノーベル賞受賞者と世界的スケールの経済学者
構造改革推進派
政策アドバイザー
金融学者
中央銀行エコノミスト
マクロ経済学者・財政学者
世界の政策担当者・財務官
国際金融専門家
日本経済・日本政治専門家
政治学者・社会学者・「法と経済」学者
新聞記者・評論家・市場関係者
マクロ経済学の将来を見据える人たち

出版社・メーカーコメント

スティグリッツ、ノードハウスなどノーベル経済学賞受賞者をはじめとした89人を取材。日本と世界を動かす経済政策を完全網羅

著者紹介

浜田 宏一 (ハマダ コウイチ)  
1936年、東京都に生まれる。第2次〜第4次安倍内閣(2012〜2020年)の内閣官房参与。イェール大学名誉教授。東京大学名誉教授。国際金融論に対するゲーム理論の応用で国際的な注目を浴びる。日本のバブル崩壊後の経済停滞については金融政策の失敗がその大きな要因と主張、日本銀行の金融政策を批判する。1958年、東京大学法学部卒。1957年、司法試験合格。1960年、同大経済学部卒。1965年、イェール大学にて経済学博士号取得。1969年、東京大学経済学部助教授。1981年、同大経済学部教授。1986年イェール大学経済学科教授。2001年から2003年まで、内閣府経済社会総合研究所所長を務める。法と経済学会の初代会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)